2014年 09月 28日
ぽんこつ2号整備録 |
無事に車検が済んで、今後の運用に不可欠の消耗品を交換。
赤男爵のオイルリザーブが少なくなってきとるので、オイルフィルターついでのバックアップに取っといて、フィルターを交換しない時にはてめぇでオイル交換しとこ~。
近くのホムセンでオイルを選定。
粘度に選択の余地がほとんど無い中で、安価で重宝しているValvoline。 ぽんこつ1号の時は右:VR1の世話になったが、2号は左:PREMIUMに。
1ヵ月使用してのインプレは、交換直後は当然ながらシフトがスムーズになったものの、後は至って普通。
どうせ冬には乳化するだろうけど、PREMIUMの名に期待w
ブレーキオイルは、いつもDOT3か4で迷う。 コストと寿命はDOT3、耐熱性はDOT4で、サーキットでも通わん限りはDOT3で充分。
手持ちのDOT4が少しだけ残ってて、色は透明で劣化は無い様なので足しにするとして~、DOT3よりも安いDOT4を見つけて即買い。
オイルチェンジャーでサクッと交換、エア抜きも念入りに。
ブレーキパッドは何故だかフロントの右だけが剥離してしまってるので、この際に前後輪共に交換する。 ポロっと欠ける様なパッドじゃ、効く訳無いよな~。
3セットで送料込2千円ちょっと。 中華品質のため、バックプレートにパッド材らしい付着が1個・・・(-_-;)
製造過程で、隣のパッド面が当たったんだろうな。
重要保安部品としては、国産だと検査で落とすので安心だがその分割高、中華だとそのまま出荷して安価、って図式が垣間見える。
このままだとピストンが面当たりしないので、本来はクレーム交換してもらうところだが、時間がもったいないので、ヤスリで均して錆止めとして耐熱塗料を吹いてから使う事に。 面倒だ~。
こゆ所が安かろう悪かろうなんだけど、純正も剥離する様じゃダメだろ。
フロントの比較。 6万kmになろうというのに、まだ1/3程度残っとるのが驚異的。
それだけ効かなかったのも事実。
リヤの比較。 新品の方がやたら厚過ぎて、装着出来ね~!
調べてみると、旧純正パッド厚:6mmに対し、このパッド厚:7mm。
ちょうど遮熱シムの板厚に相当するので、このキャリパーを流用している他の車種ではシム無しの組合せが存在するのかも知れない。
ニッシンってホンダ系だし、検索するとZ750だけじゃなく色んなバイクがヒットするからな~(ーー;)
どうすっかな~?
対向ピストンじゃなく方押しなので、シムを片方だけ外せば組み付けはできるが、ベーパーロックの懸念UPなのでNGだろ。
スカッ!とブレーキが抜けた時の恐怖から、効き云々よりも確実な作動を優先すべき。
んな訳で、こうなった(-_-;) 片側使い回し、片側新品のトホホな組合せ。
1mm摩耗したら、反対の組合せに換えて更に1mm減ってから、はじめて新品同士が装着できるという、しょボくて面倒な構想。
まめにメンテしながら長寿命って無理やりな理屈を付けれなくも無いけど、フロントのフィーリングや効きがかなりマシになっただけに、リヤがヘボい。
やたら鳴くようになって鳴き止めグリス塗ったりと手間が掛るのは、やはり安物買いの代償か・・・?
赤男爵のオイルリザーブが少なくなってきとるので、オイルフィルターついでのバックアップに取っといて、フィルターを交換しない時にはてめぇでオイル交換しとこ~。
近くのホムセンでオイルを選定。
粘度に選択の余地がほとんど無い中で、安価で重宝しているValvoline。
1ヵ月使用してのインプレは、交換直後は当然ながらシフトがスムーズになったものの、後は至って普通。
どうせ冬には乳化するだろうけど、PREMIUMの名に期待w
ブレーキオイルは、いつもDOT3か4で迷う。
手持ちのDOT4が少しだけ残ってて、色は透明で劣化は無い様なので足しにするとして~、DOT3よりも安いDOT4を見つけて即買い。
オイルチェンジャーでサクッと交換、エア抜きも念入りに。
ブレーキパッドは何故だかフロントの右だけが剥離してしまってるので、この際に前後輪共に交換する。
3セットで送料込2千円ちょっと。
製造過程で、隣のパッド面が当たったんだろうな。
重要保安部品としては、国産だと検査で落とすので安心だがその分割高、中華だとそのまま出荷して安価、って図式が垣間見える。
このままだとピストンが面当たりしないので、本来はクレーム交換してもらうところだが、時間がもったいないので、ヤスリで均して錆止めとして耐熱塗料を吹いてから使う事に。
こゆ所が安かろう悪かろうなんだけど、純正も剥離する様じゃダメだろ。
フロントの比較。
それだけ効かなかったのも事実。
リヤの比較。
調べてみると、旧純正パッド厚:6mmに対し、このパッド厚:7mm。
ちょうど遮熱シムの板厚に相当するので、このキャリパーを流用している他の車種ではシム無しの組合せが存在するのかも知れない。
ニッシンってホンダ系だし、検索するとZ750だけじゃなく色んなバイクがヒットするからな~(ーー;)
どうすっかな~?
対向ピストンじゃなく方押しなので、シムを片方だけ外せば組み付けはできるが、ベーパーロックの懸念UPなのでNGだろ。
スカッ!とブレーキが抜けた時の恐怖から、効き云々よりも確実な作動を優先すべき。
んな訳で、こうなった(-_-;)
1mm摩耗したら、反対の組合せに換えて更に1mm減ってから、はじめて新品同士が装着できるという、しょボくて面倒な構想。
まめにメンテしながら長寿命って無理やりな理屈を付けれなくも無いけど、フロントのフィーリングや効きがかなりマシになっただけに、リヤがヘボい。
やたら鳴くようになって鳴き止めグリス塗ったりと手間が掛るのは、やはり安物買いの代償か・・・?
by yuyaji
| 2014-09-28 04:30
| 漢(をとこ)のまろん