2017年 09月 24日
登れ!スピア~ノ |
スピア~ノで高速登坂路等での高負荷時に息つきして加速せん症状が半年前から顕著に。
1気筒が失火する様な感じで、このスズキ製K6Aエンジンのトラブルをネットでググってみると、イグニッションコイルがパンクする症例が多数ヒット。
ディーラーに診てもらえば結構な値段の純正部品を3気筒分全取っ換えになりかねないが、10万km走行では転ばぬ先の杖として止む無しと考えて、この際、点火系のプラグとイグニッションコイルを交換してみる事に。
ただし、交換作業は手前で出来るだろうし、純正部品に拘らないのでネット通販で安くあげてみよう。
スパークプラグはネットでもやけに高いし、安い中華製は電極剥離⇒エンジンブローの最悪ケースを考えたら割に合わず。
今や近所のホームセンターの何処にも売ってなく、タンスの肥やしを探してみたらぽんこつ1号の残骸がジャストフィット。
SplitFire SF416C(新品)とNGK DCPR7E(走行1万km位かな~?中古)がそれぞれ2コあり、3気筒に対して何とも中途半端な状況だが点検結果で考えてみよう。
SplitFire SF416C(新品)とNGK DCPR7E(走行1万km位かな~?中古)がそれぞれ2コあり、3気筒に対して何とも中途半端な状況だが点検結果で考えてみよう。
値が張るハズのイグニッションコイルが純正1コの値段で3コ買える互換品が多数出回ってるので注文し、3日後に到着。
プラグとの勘合部にはロウソクみないな得体の知れない油成分が付いとるが、ホンとに必要なら均等に塗っておくべきだろ~!?
低~中負荷時は問題無いので恐らくはイグニッションコイルは無罪。
ピンボケだが、右シリンダーのプラグが偏磨耗してGAPが広がってたのが原因と推定。
中心電極側だけがイリジウムで外側電極はニッケルのため、標準のNGK DCPR7Eと実質同等。
中心電極が細い分だけ電気的な負荷や燃費が気休め程度には良くなりそうだが、実際の所どうなんだろ?
磨耗が少ない中古プラグにサクっと交換。
by yuyaji
| 2017-09-24 21:39
| 漢(をとこ)のまろん